こんにちは、TSUBOMIのイベント担当です。TSUBOMIでは年に数回、被害にあわれた方の交流会を開催しています。2015年度は、公益財団法人日工組社会安全財団様から助成をいただいたおかげで、ステキな講師の方をお招きした交流会を4回行うことができました。
今回はその最終回で12月に開催した、「リース作りワークショップ」のレポートです。
【交流会って何をするの?】
TSUBOMIの交流会は被害の話をするのではなく、何かを一緒に作ったり、体験したりして、ゆるやかな時間を一緒に過ごしていただくものです。交流会への参加が初めての方には、交流会の説明等のために、事前にスタッフと1度簡単な面談をしていただいています。
今回は、講師としてフラワー教室 森のベンチの、こいずみのりこ先生にをお招きしました。
http://ameblo.jp/morinobenchi/
参加者は全員リース作りは初めてでしたが、初心者でも1時間半で素敵なリースが作れました。
【初めてのリース作りに挑戦】
先生からの説明をうけ、さっそくリース作りに挑戦します。
グリーンベースとレッドベースのリースどちらか好みのものを選び、リースにグルーガンで土台のもみの木を付けていきます。
全員グルーガンを使うのも初めてでしたが、慣れると簡単に使えるようになりました。
でも、土台をつくっているときはどんなリースになるのか想像もつかず、このときはまだ不安でいっぱいです。
土台をつくったらその上に飾りを自由に付けていきます。
今回は先生が事前にグリーンとレッドそれぞれのリース用に飾りを用意してくださったので、その中から好きなものを選んで飾りました。
松ぼっくりや白い花、雪の結晶など冬らしいかわいい飾りばかりです。
目の前に先生の見本を置いて、どんなリースにするかイメージを膨らませます。
組み合わせは無限なので、飾りそれぞれの位置を決めるのも意外と大変でした。
ちょっとしたバランスでリース全体のイメージがガラッと変わるので、たまに遠くに離して全体のバランスを見てみます。
飾りを乗せてみると段々リースらしくなってきてわくわくしました。
あまりに作業に熱中しすぎると疲れてしまうので、適宜手を止めて、休憩を取りながら進めました。
お茶を飲んでお菓子をつまみながらみんなでお話するこの時間も、和やかで楽しい時間です。
1時間半でいよいよ完成! そして、完成後はまたしばしおしゃべりタイム。
家に持ち帰ってどこに飾るか話し合うだけで、盛り上がります。
自分でつくった世界にひとつだけのリースなので、みんな自分の作品にとても愛着がわいているようでした。
今回講師をしてくださったこいずみのりこ先生がご自身のブログでもワークショップの様子を紹介してくださいました。
http://ameblo.jp/morinobenchi/entry-12105050116.html
こいずみ先生、本当にありがとうございました。
TSUBOMIでは、2016年も交流会を開催する予定です。次回交流会の開催が決まりましたら、ホームページやフェイスブックページでお伝えします。お気軽にお問い合わせください。